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「材料・リサイクル論」 集中講義 しゅうちゅうこうぎ       9月 4,5,6日 (2014) 


Recycle, rebuild の工場を見学   3ねんせいの こうじょうけんがく


夏休み後半の恒例行事:集中講義です。

カリキュラムの都合で夏休みの時期しか、外部に出られません。



昨年も来た、家電のリサイクル工場です。
説明を聞きます。
会議室で説明を受ける


名古屋市内にある、この工場は、7階建ての建物です。


6階までは、解体作業の作業場です。作業がガラス窓の向こうで進んでいます。
下の階は 工場


エアコン・冷蔵庫・テレビ・パソコンの解体・材料分別が、ここの取り扱い機器です。


冷房・除塵の効いた作業場では、1台ずつ丁寧に分解が進みます。
 ・・・・どこから外すのかな?
エアコン解体中


冷蔵庫は、庫内のプラスチックとコンプレッサーを取り除いて、残りはそのまま粉砕機に投入されます。

手前の袋には、分別されたプラスチックなどが、整然と詰まっています。2次処理に回されるようです。
向こうは冷蔵庫の処理


粉砕の様子などは、モニターで、見ることが出来ます。

 モニターから音は出ませんが、冷蔵庫の粉砕では すごい音でしょう!
モニターで見える


粉砕機の仕組みと、破片(金属と充填剤など)の分別方法などを聞きました。








見学を終わって、玄関で。
細かくなった

出席を「撮り」ます

        

続いての工場
昼の休憩を兼ねて、ビールの製造工場に来ました。


5 m以上にも伸びるのは、ホップの蔓です。

ここもガラス張り
缶ビールが、箱に詰められていきます。


ほとんど無人なのがすごい。

試飲を・・・
見学の後は、試飲が出来ました。


ビールの泡がきれいにできるような、つぎ方の説明もされました。




ここでも、出口で。

ここでも出席を

        

3軒目は エンジンのリビルド

3つめの
工場。

エンジンを再生して、新品状態に戻してしまうRebuild の工場です。

修理を依頼されて送られてきたエンジン類です。
受け入れられたエンジン


分解された部品は、油やさびを取るため。洗剤を使って洗浄されます。
部品は洗ったり


高温のスチームで、洗浄する場合もあるようです。
真夏でも、この作業は続く・・・
スチームで汚れを取る


ボーリング作業に見入る、学生さん。

説明の工場長さんへも、鋭い質問が飛ぶ。
ボーリング作業


見入る学生さん。
真剣なまなざし

バルブがすごい
クランクシャフトの研磨
ヘッド


完成したエンジンは、試験機にかけられます。


大きいエンジンだと、数時間は回すのだそうです。。




今年も、見学のご無理 ありがとうございました。
作動試験


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