鈴鹿クラブマンレースに2台参戦しました
毎年恒例で、3年生にとっては自ら参戦する最後のレースとなる「鈴鹿クラブマンレース Rd.3」 にS-FJ 2台でエントリーしました。
以下はサーキット入りから決勝までの三日間の記録です。
2016年7月1日~3日
1号車(#79、WEST 07J)決勝レースの走行(八巻渉選手)
2号車(#789、WEST 07J)決勝レースの走行(三浦純選手)
鈴鹿はNACから一番近いサーキット。
2台エントリーなので、NAC所有の車載車+レンタカーで朝5時に出発。
鈴鹿到着は6時35分。先ずは1号車を降ろす。
本日は午前・午後、それぞれ3セッション(各30分)のFSスポーツ走行枠がある。 もちろん全セッションを走る。
八巻選手との走行開始前の打合せ。
2号車の走行前最終チェック。
1号車、スポーツ走行の様子。(メインスタンド側から)
2号車、スポーツ走行の様子。(メインスタンド側から)
2号車のギヤの入りが悪い。オイルを抜いてミッションのオーバーホールを行う。 これくらいの作業はサーキットでは当たり前だ。
二日目のミッション。今日は午前と午後に1セッションずつ走る。他に車検やドライバーの装備品チェック、書類検査などがある。
スポーツ走行前の八巻選手。
出走車の先端にトランスポンダーを取り付ける。位置と取り付け方向が決められている。
今年は午前中に予選、午後に決勝と慌ただしい。
ピット内にNACの垂れ幕を張った。今日はオープンキャンパスin鈴鹿の日でもあるので、一般の人にもNACのピットと分かるように掲示した。
14時20分。全車、スタートグリッドに並んだところ。1号車は5番ピット。2号車は最後尾からのスタートとなった。
走行を終えて、2号車、三浦選手を囲んでのミーティング。
1号車も八巻選手を囲んでミーティングを行う。4位入賞を果たした。
3年生にとっては最後の闘いとなりましたが、2年生に引き継ぎ、次の成果へ繋げたいと思います。秋にはドリームカップレースが待っています。
■ リザルト(Super-FJ公式ページより)