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エンジン換装車によるトリック・スター走行会への参加

 50ccバイクの車体に大きなエンジンを載せたら、本当に速く走るバイクになるのか...という単純な疑問と期待から、「ヤマハYSR50」のシャシに「カワサキ バリオス250」のエンジンを搭載してみました。
 11月3日(水)、本学とパートナーシップを結んでいるトリック・スター(名古屋市南区 https://www.trueblue.co.jp/)が主催する走行会が鈴鹿サーキットフルコースで開催され、車体整備研究として製作した「ヤマハYSR250(改)」(エンジンを換装し、ナンバーも原付から軽二輪に変更)で参加してきました。
 代表の鶴田さんを始めとするプロライダーの皆さん、本学卒業の郡山君らが先導走行され、その後を各クラスのマシンが走行しました。さすがに国際レーシングコースだけあって、気分は最高でした。
 今回、マシンの走行テストも兼ねて体験クラスで参加したため全開走行とまではいきませでしたが、当日は天気も良く、マシンのコンディションも良かったので、もっともっと走れそうでした。次に機会があれば走行クラスでパワー全開を体験したいと思っています。
(車体整備専攻科 可知陽之郎講師)

ピットからスタートラインへ、アドレナリン120%状態。

スタート直前、今度はドキドキ状態120%。

エンジンスワップのYAMAHA YSR250(改)
(エンジンを250ccに換装し、ナンバーも原付から軽二輪に変更した)