MSE Top > Practice >> D1オフィシャル体験

D1ピット研修に加え、オフィシャルも体験しています。

 D1グランプリ Rd.2、富士スピードウェイでのグランプリシリーズは二年ぶりだそうで、また逆走でヘアピンを駆け抜けるレイアウトは五年ぶりとのこと。 今回、本学チームの野村謙選手は単走決勝15位、追走進出へとコマをすすめましたが、追走一回戦、ヘアピン進入までは川畑選手のGT-Rをとらえていましたが、逆関節症状が出てコースアウト、残念ながら敗れてしまいました。しかし、そんな大きなレースに学生達は携わることができ、大変充実した経験が得られました。2016年4月22日~24日

富士SWでのドリフト競技の様子

今回のオフィシャル・ボランティアはD1判定用のセンサー通称DOSSを設置するお手伝いを本学学生4名が担当しました。 (DOSSとは「車速度」「角度」を計測し審査に用いるセンサー)
 写真は本学チームのゼッケン14番、村山選手のS14シルビア。

オフィシャル・ボランティアなので、当然すべての競技車両に触れることになります。

こちらはピット研修の様子。走行前の清掃や細かい作業があります。

ゼッケン3番 野村選手のR34スカイライン。走行前にオイル漏れを発見、ネジの増し締めをして学生が煙をエアーで吹き消しています。

今回、追走までコマを進めることが出来ました。

レースの合間にも、野村謙さんには取材がはいります。

野村謙さんは気さくな方なので、学生達にも冗談を交え、いろいろなことを教えて下さいました。