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「材料リサイクル」で工場見学 こうじょうけんがく 8月 29日 (2012) |
集中講義で、ゴミ選別工場に来ました しゅうちゅうこうぎで、ごみせんべつこうじょうにきました |
脇先生(右から3人目)の担当講義の一環で、リサイクルの現場の見学に来ました。
名古屋市南区にある、市立の工場です。
収集車で集められた不燃ゴミを、不燃物・可燃物・鉄・アルミに分けます。 |
![施設の前で](image/4_Aug291.jpg) |
粗大ゴミを粉砕するための粉砕機 の実物大模型です。
全体が回転して、濃いネズミ色のハンマー部で叩いて、10 cm程度にまで壊します。 |
![粉砕機の模型](image/4_Aug293.jpg) |
穴の開いた円筒が回転して、細かい物を下にふるい落とします。
落ちてくるのは、ガラスや陶器、プラスチックのような割れやすい物です。
説明して下さった工場長さんが、デモをやって下さいました。 |
![ふるいの模型](image/4_Aug294.jpg) |
ベルトコンベアの終端に磁石(高速回転している)があって、ここで、鉄・非鉄(アルミ)・非磁性(木やフィルム状の物など)と分ける。
詳しい仕組みはここを。 |
![磁気選別](image/4_Aug295.jpg) |
実際の工場です。6階建ての大きな建物の中です。
右の投入口から落とされたゴミを、クレーンで左にある粉砕機に運び入れます。 |
![それで実物は](image/4_Aug296.jpg) |
回転ふるいも実際はこの大きさ。
2系統あって、今は交互に動かしているそうです。
建物の中で作業するのは、においやほこりが出ない対策でもあるようです。 |
![ふるいの実物](image/4_Aug297.jpg) |
![移動の途中で](image/4_Aug29f.jpg) |
午後の工場に行く途中で、ディーラーの展示場に立ち寄りました。 |
エンジンの再生工場です! えんじんのさいせいこうじょうです |
午後は、出力の下がったジーゼルエンジンを再生する工場を見せてもらうことに。 |
![次の工場は](image/4_Aug29a.jpg) |
修理依頼のエンジンは、洗浄・解体され不良箇所を見つけます。
こちらも、工場長さんが説明して下さいます。
再生(リビルトと呼ぶ)の流れはここを参考に。 |
![洗浄されたエンジン](image/4_Aug29b.jpg) |
シリンダがすり減ったり、段着きになった物は、一回り(0.25 mm)大きいピストンに合うように内径を広げます。
手前にある、3気筒のエンジンは冷凍機を回すための物らしい。 |
![ボアアップ](image/4_Aug29c.jpg) |
ボーリングの調整中。
大型エンジンのシリンダーヘッドを、トルクレンチで締め込んでいます。
この後、出力の試験をします。
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![ボーリング中](image/4_Aug29e.jpg) |
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